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ふじ酵素玄米キッチンコラム:02 食品添加物 その真実


日野雄策

日野雄策

株式会社きとうむら代表取締役、株式会社ゆずの里発電所代表取締役、みちのく雑穀研究会主宰、株式会社がいあプロジェクト相談役、NPO里業ランド木頭理事、岩手県有機農業連絡協議会事務局長、一般社団法人おらがネット岩手代表、株式会社エイト社取締役顧問

世界の中で、最も添加物を食べている国民は日本人だと言っても過言ではありません。

開発されたものは約5000種類以上、流通しているものは約500種類以上という状況です。ちなみにイギリスで許可されている添加物は約30種類、アメリカでさえ約50種類というから、日本の添加物の多さはとんでもない状況です。それこそ、化学物質だけでできている食品すらあるほど。味、香り、色、食感、保存性と、すべてのジャンルに化学物質が利用されています。以前、中国の偽装食品が話題になりましたが、日本の企業は綿密に化学的に、偽物の食品を作っているわけです。

最近、保存料不使用といった加工食品を目にするようになりましたが、添加物も進化し、保存料に変わる合成ビタミンやアミノ酸などが開発され、旧来型の保存料を必要としないというだけで、賞味期限だけは相変わらず長持ちするようになっています。そういった化学物質が、人体にどんな影響を与えるかは、実は厚生省ですらすべてを把握していないのが実情です。というのも、日本の食品添加物の基準は、一世代における短期間の毒性のみが対象となり、長年使用した場合の影響や、遺伝的影響はその検証が難しいために、問われていません。規制の対象となるものは、明らかに毒性があり、これまでに事故やトラブルがあったもので、中にはそういったものですら使用禁止にならず、使用量の基準で許可されているものも少なくありません。また、添加物の開発や使用は企業倫理にまかされており、厚生省は問題が起こって対処するという原則であるため、消費者は自己責任において添加物を食べさせられるということになります。

そんな中、最も恐ろしいのは一つの添加物の毒性よりも、いくつかの添加物が一緒になって起こる「複合汚染」です。さまざまな食品を同時に食べることで、数種類の添加物が体内で混ざり、高い毒性物質に変化することもあるだけに、添加物だらけの食品を食べるのは、まさに命がけ。後の世代まで考えると、空恐ろしいことです。にもかかわらず、マスコミはスポンサーの顔色を伺い、添加物について一切触れることはありません。また、行政は天下り先の確保のためか、規制を強化する姿勢はありません。

メディアも行政も一緒になって、添加物大国を維持しているこの国。医療費が40兆円を超えるその原因は、まさに添加物のせいではないでしょうか。


日野雄策